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毎年やってくる花粉症の季節、常連さんならそろそろだなって予感がするようで、2月から当院の診察室にも眼の周りのカユミや鼻水、鼻詰まりで来院されはじめます。
アレルギー性鼻炎でも同様の症状があります。
花粉症は日本特有の病気ではなく、原因花粉と考えられているものは50種類以上あり、それらのほとんどを血液検査で調べることができます。
花粉の種類は?
花粉症の患者さんの中には、顔のカユミのみの症状の方もおられ、長年、花粉症とは分からずに病院で塗り薬のみをもらっていたがなかなか良くならず、血液検査をしてみたら花粉症だったという場合もあります。
治療としては、
- 抗アレルギー剤を中心とした飲み薬による内服治療
- 鼻に直接入れる点鼻薬
- カユミを抑える点眼薬
- 減感作療法を中心とした免疫治療
が中心となります。抗アレルギー剤は、眠気が短所ですが、最近では眠気の少ない薬もあり、これらの薬を扱い慣れた医師の診察をうければ自分にあったものを出してもらえます。点鼻薬は、ステロイド含有のもので、薬の改良により、これだけでよい状態が保てる方もおられます。ステロイドというと副作用を心配される方が多いのですが、内服薬と違ってほとんど心配はありません。
期間限定と割り切って予防と治療に専念すれば不愉快な思いをせずに花粉の季節を乗り越えることができます。

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