荒木医院 メディカルエステ福山
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内科 高脂血症
 
高脂血症とは?
俗にいう総コレステロール値や中性脂肪の値が正常値より高いことをいいます。
※総コレステロールは220mg/ml 中性脂肪は150mg/ml以下が正常値 -。

では中性脂肪ってなあに??
私達が食事として取る肉の脂身は大部分が中性脂肪で出来ています。   これは脂肪酸とグリセチンの結合物で、トチグリセライドとも呼ばれています。中性脂肪の身体での働きは、脂肪酸と言うエネルギーの材料を蓄える倉庫のような役割をしています。私達の身体を自動車にたとえると、ガソリンタンクのようなものです。ですから、肥満した人はこのタンクの容量が大きい(皮下脂肪をたくさん持っている)ので、餓死状態の時でも、よく耐えることができます。

中性脂肪の値が高いと…

食事として脂肪を取ると、血液の中へ中性脂肪として増えます。又、糖分やアルコールなどを取りすぎると、肝臓で中性脂肪が沢山作られ、血液の中へ入っていきます。中性脂肪はコレステロールと大変関係が深く、中性脂肪が増えると善玉コレステロール(HDL−コレ)が減り、動脈硬化が進みます。血栓症、狭心症、心筋梗塞、脳血栓などの病気を引き起こす原因となります。また、脂肪肝、膵臓炎の原因にもなりますから、中性脂肪の検査の持つ意味は大きいといえましょう。

〜中性脂肪を正常に保つために〜
1. 暴飲暴食はつつしむ。太りすぎの人は標準体重に戻すよう、食事の量を調節する。
2. 動物性脂肪を取り過ぎない。
3. 糖分(ご飯、パン、うどん、甘い物、果物など)を減らす。
4. アルコールを控える。
5. タバコを吸っている人はやめる。
6. できるだけ運動をする(早足の散歩などがよい)

コレステロールについて
コレステロールは多かれ少なかれあらゆる食品に含まれる病気のもとになりやすいものと思われがちですが、人体にとってコレステロールは必要不可欠なものなのです。細胞膜を作ったりホルモンや胆汁酸を合成する際のもとになるなど、重要な働きをしています。しかし、血清中のコレステロールが正常値をオーバーしたり逆に少なくなりすぎるとおおいに問題があります。

コレステロールの正常値
普通コレステロールといっているのは血清中の総コレステロール値のことで、血清コレステロールと呼びます。正常値は130〜220mg/dlです。血清コレステロール値は肝臓障害や甲状腺機能亢進症などの時には、しばしば低い値を示します。しかし、食生活が豊かになった現代では圧倒的に多いのはコレステロール値が高い場合で、この検査によって動脈硬化や、それに関した成人病(脳卒中、心筋梗塞)などの危険性が発見されることに大きな意味があります。

コレステロールにもいい悪いがあるってホント?!

総コレステロールは、動脈硬化を進めるいわゆる悪玉コレステロー(LDL−コレステロール)と動脈硬化をおさえるコレステロール(=HDL−コレステロール)に大きく分けられます。つまり総コレステロール値は高くても、LDL−コレの値が低ければ問題ないので最近ではHDL−コレの値を基準にする場合も増えてきました。

でもでも…!!
総コレステロールは季節によっても変動し、食事の内容、アルコールタバコなどによっても影響を受けますから1回で高すぎるか低すぎるかを判断するのは難しいと言えます。    
日を変えてか3回位測定して、はじめて正確な値が分かります。

〜動脈硬化の危険因子〜
@男性 A両親又は兄弟姉妹の中に55歳以前に心筋梗塞を起こした人や突をした人がいる場合 B喫煙(1日10本以上)C高血圧 D低HDL血症(35mg/ml)E糖尿病 F脳血管性疾患又は末梢血管の閉塞性疾患を持つ場合 G重症肥満(30%以上の肥満)


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